7月7日 ヴォイスヒーリングの響きコンサート〜自分にもどる日 in アクロス円形ホール

コンサート

このコンサートは、私の歌の生徒さん・田中美佳さんと、田中美佳さんの友人で、生徒さんでもある重田朋子さんがコンサートやりたいね!と言ったことからはじまりました。

どうも、アクロス円形ホールで、コンサートを聴いてからそう思って、すぐに会場を取ったそうです。

それで実現しちゃったのですから、凄いことです!

田中美佳さんが、アクロスでコンサートやります!って言ったときに「わ〜私も一緒に歌いたい」と思いました。

その時、実は、アクロス大ホールのことが私の頭の中にはありました(はじめて告白しますが・・・)

そして、それは、円形ホールだったということを、後で知ることになるのです(笑)
私たちのやっているヴォイスヒーリングは、自分自身と空間を共鳴させていくのですが、円形ホールは、それには一番合っていないホールでもあります(爆)

そのホールで、ヴォイスヒーリングの響きのコンサートをやることは、ある意味無謀ではありますが、かえってどこまで響くことができるか、どこまで共鳴することができるか、どこまで響きの空間を実現することができるかをワクワクドキドキしながら、楽しみたいと思います。

みなさんにも、一緒に楽しんでいただけたらと思います。

出演や、プログラムなどは、冒頭のチラシをご覧ください。

 

 

ヴォイスヒーリングとは?

 

ヴォイスヒーリングは、自分自身がまず響くこと、そして空間と共鳴することから始まります。

そしてその響きの中で、自分が声をだすことで、癒される体験です。

私たちはみんなそれぞれに、誰一人同じではない「声」を持っています。

そして、どの人の声も素晴らしいのです。

声を作ろうとすると苦しくなります。

もって生まれた声で、その声を自然に響かせることで、自分が癒されると言ったらビックリしますか?

自分の声で自分を癒やすことは、本当にできることなんです。

まず、自分自身が響きの柱となることを、体得していただきますが、それだけでも気持ちいい。

次は、他の人の声や空間と共鳴することを体験します。

その体験は、癒される体験そのものなんです。

そしてその体験は、あなたがあなた自身と出会い、自分にもどっていく体験です。

 

 

自分にもどる日

今回のコンサートのサブタイトルでもある「自分にもどる日」の言葉の中には、「歌を通して本来の自分にもどろう」という思いが込められています。

ヴォイスヒーリングは、声をつくったり歌をつくったりするものではありません。

ヴォイスヒーリングの呼吸や発声を体験したり声を出したりすることで、本当の自分に出会ったり、自分自身を解放していくことができます。

自分を解放して心をオープンにして歌えたなら、どんなに素敵な歌になるでしょう。

歌って、その人の人生が、そのまま歌になるんですよね。

その人がどんなことを感じてどんなことを思ったり考えたりしているのか、どう自分の人生を生きているのかのすべてが歌になります。

どれだけ自分の思いや心を素直に声にできるか、どれだ素直に自分を表現できるかに尽きると思います。

 

 

オープンハートで歌う


自分を表現するとき、ハートが開かれていることがとても大切なことになります。

声を出すとき、心になにかつっかえがあれば、声は素直に出なくなります。

心が開かれなければ、歌えない、表現できないこともある。

今回のコンサート「ヴォイスヒーリングの響き〜自分にもどる日」では、オープンハートが魔法の合い言葉になっています☆

歌う人はそれぞれに、歌を通して、自分のオープンハートが実現するように願って歌います。

そして、その歌に共鳴した人のハートが、その時開くこともあるでしょう。

 

 

 

歌の他の3つのお楽しみ

 

今回のコンサートは歌の演奏だけではなく、手話歌があったり、誘導瞑想によるヒプノセラピーの体験や、私たちの演奏にあわせて絵を描くライブペインティングを楽しむことができます。

演奏する空間を創造するというのは、私の長い間の夢で、音の鳴る空間を、いろんな芸術家たちとともに創りたいとずっと思っていました。

そのことが、今回のコンサートで実現して、本当に嬉しいです。

 

 

私の「魂の癒しの学校」のヴォイスヒーリングコースの一期生の3人が「ココペリーナ」というグループを組んで活動しています。

その中のひとり、後藤郁玖子さんが手話歌をライフワークとしてやっていきたいと決め、ココペリーナ3人で、手話歌に取り組んでいます。

歌とともに、手話に思いがこもって本当に素晴らしいものになっています。

 

 

また、コンサートの中で、誘導瞑想とヒプノセラピーの体験があります。

この時間は「魂の癒しの学校」の卒業生の2人、田中美佳さん西琴美さんが2人で組んでヴォイスヒーリングとヒプノセラピーの講座をやっていたことが始まりです。

西琴美さんは、東京に引っ越されましたが、このコンサートのヒプノ体験のために、福岡に戻ってきて参加されます。

西琴美さんの誘導瞑想にココペリーナの3人が声をだして参加します。

実は、ヴォイスヒーリングの呼吸や発声は、誘導瞑想そのものなのです。

イメージをふくらませることで、自分の空間や声の響きを実現します。

 

 

1部では、安河内てみさんが、ライブペインティングで参加されます。

私たちの演奏にあわせて、素晴らしい絵を描いてくださいます。

写真は、てみさんの絵です。

2部は加護ひかりさんと私のソロの時間があります。

加護ひかりさんは、プロで活躍されている、素晴らしい歌い手です。

みなさんのよくご存知の曲や、はじめて聴く曲もあるかもしれませんが、心こめて演奏させていただきます。

 

 

この曲に出会えてよかった


人生の中で、人はいろんな経験をして、苦しんだり、悲しんだり、喜びを感じたり、楽しみを見つけたり・・・。

その経験のすべてが、その人を作っています。

生きていく中で、この人に出会えてよかったと、心から思える人との出会いがありますよね。

私には同じように、この曲に出会えてよかったと、心から思える歌があります。

その歌を7月7日の「ヴォイスヒーリングの響きコンサート~私にもどる日」で歌います。

この日のプログラムは、私にとって、そしていつも私の歌を支えてくれているピアニストの木下順子さんにとって大切な歌ばかりを選んでみました。

 

私の歌う歌

アメイジンググレイス(トラディショナル)
以前、声を失った私が、もう一度歌を歌おうと思えたきっかけになった曲。
1年ほど、歌うことをやめていた私が、授産施設でこの歌を歌ったとき
今までに体験したことがなかった、歌を待っていてくれる静けさを体験しました。
また、歌っている途中で、私の歌に共鳴した人からの声や拍手をもらったり・・・・
この歌は、私が、また歌を歌おうと心から思えたきっかけになった曲。
私にとって特別な歌です。

ユー・レイズ・ミー・アップ
人生の苦しい局面に立たされたときに、自分を支え励ます存在がいることを教えてくれる歌。
今回は、日本語の歌詞で歌います。
私たちの人生は、楽しいことや幸せなことばかりではありません。
苦しいことや、悲しいこともある。
それでもそんな時に、自分の側にいて、勇気をあたえてくれる存在がいることは
とても幸せなことだと思い出させてくれます。

誰より愛しい人(アンドレ・ギャニオン)
長い間、音楽のパートナーとして、一緒に演奏してくれている木下順子さんが、
この曲の練習中に、はじめて天から音が降りてくるのがわかったという曲。
それまで、自分の音があまり好きじゃなかった彼女でしたが、この曲をきっかけに
彼女の天と地の世界がつながって、自分の音楽を演奏できるようになったそうです。

アヴェ・マリア (カッチーニ)
たくさんあるアヴェ・マリアの中から、カッチーニのアヴェ・マリアを歌います。
この曲は、木下順子さんとのコンビの中でも、定番となっている曲です。
よくある伴奏ではない、木下順子さんのアレンジがとても好きです。
シンプルなメロディの中に、無限の愛の世界が広がります。

ゴールド(ミュージカル「カミーユとロダン」より)
真の芸術と激しい恋に生きたカミーユの人生の最後の歌。
カミーユは彫刻家ロダンの愛人としての人生を生きながら
幸せの絶頂と、断腸の苦しみの両方を体験します。
その波乱万丈な人生の最後に、苦しみの人生の中でも、一筋の光(コールド)に私は触れることができたと歌います。
この歌は、今が苦しいと感じている人への、かつて苦しいと感じていた人への、私からのエールの歌です。