私のこと

 

こんにちは。
大塚れなと申します。

ヴォーカリストであり

クリスタルライア奏者です。

ヒーリングのお仕事もしています。

 

心の癒やしのために

そして
自己開花と魂の成長

「メタモルフォーゼ」のために

お手伝いできたら幸せです。

 

私が、今の私になった

いろんな出来事があります。

苦しいこともあったけど、

今では、とても感謝しています。

生きていて本当によかった・・と。

その自分の過去のストーリーを

少しずつ
書き綴っていますので、

よかったら
私のSTORYSをごらんください。

 

私の歌はこちらから
友人がアップしてくれました。

 

初めてのピアノの生徒さんは自閉症の女の子
そこからすべてがはじまった

STORYSにも書いていますが、

私は、幼児期から

現実とスピリチュアルの

ふたつの世界に生きていて、

とても苦しい経験がありました。

 

そして

私の苦しい現実を

救ってくれたのは音楽でした。

音楽がずっと私のそばにいました。

音楽高校から音大へ進み

卒業しました。

 

初めてのピアノの生徒さんは、

自閉症の女の子でした。

この出会いは、

とても大切な出会いでした。

初めての仕事で、

私は、自分の幼児期の苦しみと

向き合うことになりました。

 

 

小さい頃の自分が目の前にいる

私には、自分自身のように、

その生徒さんの心や魂を感じることができたし、

何故そういう行動をとっているのかが

よくわかりました。

 

その時から、心や魂に寄り添って、

その人がその人のまま生きていく

お手伝いをすることが、

きっと、

私の仕事になるのだろうと感じていました。

 

はじめは、

ピアノの下にうずくまって、

出てこない、、返事もしない、

彼女でしたが、

少しずつ打ち解けてきて、

そして、

3ヶ月後にはわらべうたを

楽しそうにうたい、

その歌った曲を

ピアノで弾きたいという欲求を表しました。

 

彼女の心がやわらかくなって、

そして、

心から音楽を楽しめるようになったことが、

嬉しかった。

 

その後、

音楽教室でのピアノ指導法に、

疑問をもちながら、

自宅レッスンでは、

障がいを持つ子どもたちの

ミュージック・セラピーと

母親へのカウンセリングをしていました。

 

はじめての生徒さんが、

自閉症だったこともあり、

ミュージック・セラピーを

全力で勉強しました。

いろんな施設へ見学に行ったりもしました。

 

シュタイナー教育との出会い

そして、私は、1冊の本に出会います。

「魂の音楽教育」

シュタイナーの音楽教育の本です。

 

その本に出会ったことで、

私の音楽教育は、

いままでとは、

全く変わってしまいました。

 

その時から私は、

自分の仕事は、

社会に適応するための

訓練を強いるのではなく、

その人の魂が

そのままで生きていけるように、

さらに

喜びを感じて生きていけるように

お手伝いすることだと思っています。

 

 

音楽教室で働くことをやめて
自分にできる音楽教育をはじめました

自宅や出張会場で、

障がいのある子どもたちを

受け入れながらの、

オリジナルで個性的な

音楽教室を始めることになりました。

 

シュタイナーの人智学との出会いが、

それからの私の人生を

まったく変えていまうことになったのですが、

魂の音楽教育から、

治療教育講義という本に出会い、

音楽療法、芸術療法、治療教育ということに、

すべての力を注いていくことになります。

 

やがて、マンションのおとなりに、

シュタイナーの治療教育の拠点になっている

幼稚園の先生が引っ越してきたりと、

嬉しい偶然も準備され、

私の学びたかったことは、

すべてあっという間に実現しました。

 

 

バイオダイナミック農場で学んだこと

それから、家族で、

シュタイナー農法を実践する

バイオダイナミック農場に移住し、

10年をすごしました。

 

そこで私は、

バイオダイナミック農法で栽培した

植物や野生の植物をつかって作られた

FESのフラワーエッセンス(花療法)にであい、

アロマに出会いました。

ハーブでつくるインフューズドオイルの

研究にも勤しみました。

 

またこの時期、

農場内にある保育空間で

子どもたちと一緒にすごし、

水絵をかいたり、

編み物で動物を作ったり、

畑をやったり、散歩にでたりして、

自分の子ども時代を癒やす、

宝物のような時間を過ごしました。

 

10年の間に、

国内、海外から農場にやってきた

シュタイナー関係の

いろんなお客さんと出会い、

教育や芸術についても学びました。

 

 

シュタイナー農場での学びを生かして

農場でのたくさんの学びや体験は、

今の私の歌や音楽教室、

ミュージック・セラピー、

フラワーエッセンス(花療法)、

エネルギー・ヒーリング、

月のリズムでの心身のケアなどの

仕事のすべてに生かされています。

 

ハーブのことも大好きで、

ナチュラリストの12ヶ月というタイトルで、

ハーブやエッセンス、

アロマなどでクラフトを作る

講座をやったりしました。

 

 

また、7年周期(太陽のリズム)で

成長していく子供たちのリズムや、

4つの気質の学びをへて、

音楽教室の生徒と向き合う今、

呼吸と心臓の鼓動のリズムが

1対4になる7歳くらいが、

いろんなことを学ぶのに

とても良い時ということもあり、

7歳前にはピアノの生徒は

受け入れないという取り組みや、

気質によって、

子どもたちに話すテンポを考えたり、

ピアノ曲を選んだりして、

本当に楽しく仕事をしています。

 

7年周期の子どもの成長や、

4つの気質については

「育児&育自」という講座で、

たくさんのお母さんたちと学でいます。

自分を知り、

子どもやパートナーと向き合うための

学びの講座です。

 

 

天からいただいたギフトをいかして

幼いころから、

見えないエネルギーを見たり感じたり、

聴こえない心の声をきいたりすることに

苦しんでいましたが、

高校生の時に通った心療内科の先生の、

「見えないものを見て、

聞こえないものを聴くことは、

君にあたえられたギフトなんだ。

これからは、

その世界としっかりつながって

生きていきなさい。

苦しいこともあるかもしれないけれど、

君のもらったギフトが、

君やたくさんの人を幸せにする時が

きっとくるから。」

という言葉に救われ、

天と地とのはざまで

生きていくことを決めました。

その言葉は、

今でも私の心を支えています。

 

 

これからの私

私に与えられた

天からのプレゼントを生かして、

音楽を通して、

人々が自分を開花させていくこと、

魂や心の成長

「メタモルフォーゼ」のために、

お手伝いをさせていただけたらと

思っています。

 

特に、

障がいを持っている子供たちや大人、

その家族のみなさんのための

ケアをしていきたいと思います。

 

 

音楽では、

クラッシックの凌ぎの世界で苦しみ、

声を失った経験があり、

歌手人生も終わりにしようと思っていましたが、

授産施設での

クリスマスコンサートに呼ばれて歌ったときに、

今まで体験したことがない時間を過ごしました。

 

私の歌を待っていてくれる温かい沈黙や、

歌が始まった時に

私の歌を優しく包み込むように

受け入れてくれる大きな海のような感覚や、

歌を聴いて涙を流したり、

声を出したことがなかった人が

声をあげて喜んだり、

プロにしかわからないような

サビの部分で大きな拍手をもらったりしました。

 

自分の魂が震える体験でした。

この人たちのために歌えるなら、

歌っていたい、本当に幸せだと感じました。

 

 

私の夢

障がいがあるなしにかかわらず、

すべての人が、

そのままの魂でいられるような、

社会に適応することを

強いられるのではなく、

その人らしく喜びを持って

生きていくための

サポートをしていきたいと思います。

 

自分を開花し、

魂の成長とメタモルフォーゼのために・・・。

メタモルフォーゼとは、変容することです。

すべての人に、日々、

成長し変容する喜びを

味わっていただけたらと思います。

 

また、障がいのある当事者や

お子さんを持つ親御さんは、

社会の中で、経済を生むこと、

生活していくためのお金を得ることに

苦しんでいると思いますが、

将来は、彼らや彼らの家族と一緒に、

経済を生み出すことをみんなで考えたり、

実行したりする場所を作りたいと思っています。

 

魂や心がそのままでいることができて、

喜びを感じて生きていけるなら、

どんなに安心で幸せでしょう。

そのために、私の歌や、

私のセラピーをいかせていけたら、

それは最高の幸せです。

 

 

長文を読んでいただきありがとうございます。