【ダイバーシティー】自分らしく生きるバリアフリーコンサート

あなたの出身や障害のことで

嫌なことを言われたことがあるなら

 

セクシャリティの問題で

人に言えないことがあるなら

 

人と話したり 一緒にいることが

苦しいと感じているなら

 

このブログを

読んでみてほしい

 

私はあなたに

伝えたい

 

いろんなことが

人と違うのかもしれないけれど

 

ひとりとして

同じ人はいないのだから

そのままのあなたでいいと思う

 

多様性って社会で使われる

言葉のようだけど

 

その前に

みんなの生活の中に

いろんな人がいること

いろんなことがあること

 

そして

一人ひとり違っていて

それが良いなあと思えることから

ダイバーシティって

始まるんじゃないかな?

 

あなたを生きてほしい

楽しく生き生きと

そして

自分らしく

生きてほしい

 

人と違うことを 気づかれちゃいけないと思っていた私

自分が

他の人と世界の見え方が

違うらしいと気づいたのは

小学校に入学してからでした

 

友達と話していて

自然の美しさや

人の周りにぼんやりと

見えているものなどを

友達とは違うように

見ていということが

なんとなくわかった

 

そして小さいなりに

自分が見ているものや

感じているものを

知られちゃいけないと

思っていた

 

みんなと違う自分に

気づいた人たちは

みんなそう思ったんじゃないかな

 

見える障がいも

見えない障がいも

心の不安や痛みも

気づかれないように

生きてきたと思う

 

私も

知られちゃいけない

気づかれちゃいけないと

ずっと思っていた

 

だから

自分の感性のことや

 

思春期になった

自分の視力障がいのこと

 

そして大人になってからの

聴覚障がいのことを

ずっと話さないできた

 

自分の目がよく見えないという障がいを初めて意識した出来事

それは

みんなが

就職活動をするときだった

 

学生課に呼ばれて

「あなたの片目は測定不可能ということですが

日常生活に問題はありませんか?

書類や本を読むことはできますか?」

などと、いろんなことを聞かれた

 

そして結局言いたいことは

あなたのような障がいだったら

大きな企業でも障害者枠で入れると思いますが

希望しますか?」というものだった

 

その時 私は初めて

社会の仕組みや現状や

自分の目のことを意識した

 

そして

自分の視力障がいを初めて

意識した

 

そのことは なんとなく

知られてはいけないことだと思った

 

目がよく見えない自分については

ブログ「あなたを幸せにするバリアフリーコンサート

に書いたので

よかったら読んでください

 

 

不自由なことや出来ないことをどう捉えるか

いろんな障がいがあったり

できないことがあって

それを欠けてるもの

無いもの

弱点だと感じたり思ったりすると

苦しくなる

 

時にはそれを

自分のことを思ってもらうために

使ってしまうこともあるでしょう

 

だけど そんな人もいつか

色んな障がいや

できないことがあっても

そのままの自分として

生きていこうと

思える時が来ると思う

 

理解されないとか

仲間に入れないとか

いろんな苦しみも経験したでしょう

 

それでも

その自分をまずは自分が認めること

これで良いんだと思うこと

そして

そんな自分にできることが

あることを知る時が

きっと来ると思う

自分ができることで
誰かのためになったり勇気づけられることもある

できないこともあるかもしれないけれど

できないことがある自分だから

そんな自分だから

できることもある

 

自分が経験してきたこと

自分が生きてきたなかで

自分が乗りこえてきたこと

大切にしてきたこと

 

こんなふうに生きてるってことを

伝えられたら

その生き方を通して

誰かを勇気づけたりできると

私は信じている

 

例えば耳がよく聞こえない音楽家が歌う歌のこと

突発性難聴の後遺症で

片耳がよく聞こえないままになった私

 

そのことは

誰にも言ってなかったけど

以前のブログ

【聴覚障害の方のための】バリアフリーコンサート

でカミングアウトした

 

それができたのは

自分が器官としての

耳で聴くだけではない世界があると

気づいたから

 

空間と共振共鳴する歌を

歌いたいと思ったのも

よく聴こえない耳がなければ

生まれてこなかった世界かもしれない

 

見えにくい目や

聴こえにくい耳が

気づかせてくれた世界

その世界で

私は私を生きている

幸せに生きている

 

身体や心の障がいがあっても

自分を生きることができる

 

Togatherland主催の

バリアフリーコンサートは

聴覚障がいや視覚障がい

身体障がいがあっても

障がいがあってもなくても

楽しめるコンサートを目指しています

 

そのことだけではなく

器官や機能的な問題に対応するだけじゃなく

どんな自分でも

自分らしく生きていけるんだということを

私は 伝えたい

 

そしてそのことを

応援できるんだったら

それは

私の喜びです

 

僧侶 / メイクアップアーティスト/ LGBTQ活動家/ モデル
– 西村 宏堂

 

ダイバーシティ:多様性ということで

検索していた時に

偶然(多分 必然だと思うけど)

西村宏堂さんの記事に出会いました

 

宏堂さんの大切にしていることは

「自分らしく生きる」ということ

宏堂さんの生きる姿に勇気をもらいます

素敵な生き方だなあと思う

 

皆さんにも知ってほしいので

西村さんの動画を紹介します

是非、観てみてください。

こちらをクリック↓

西村宏堂さんの動画

 

よかったら!NHKの記事も

是非、ご覧ください(クリック↓)

ハイヒールを履いた僧侶 西村宏堂

 

 

 

 

11月19日のバリアフリーコンサートについて

Togatherland代表

田中美佳さんのブログをチェック!してください

11月のコンサートで

皆さんにお会いできるのを

楽しみにしています♪

 

11月のコンサートのテーマは

「自分らしく生きる」

です。

 

朗読や歌

写真やライブアート

アート空間の全てで

「自分らしく生きる」を

表現します

 

たくさんの方に

参加していただきたいと思います

 

 

コンサートのお問い合わせなどありましたら

下記のフォームからお願いします